【宅建試験の勉強に効果的なスクール】
宅建の勉強方法はさまざまですが、やはり手っ取り早いのは予備校などのスクールに通うことです。
勉強のスケジュールやテキストなどを用意してくれていますし、専任の講師がわかりやすく解説してくれます。
ただ、ある程度の予算が必要になるというのがデメリットでしょうか。
もくじ
宅建通信講座ランキング
1☆ L・A(エル・エー)
「2016宅建速学合格コース(全47回)
通信オンライン受講クラス 65,000円
(講義・インターネット、レジュメ・ダウンロード)
合格者に絶大な人気を誇る、「受験民法マスター」山口朝重講師による、確かな内容と、安さを両立させた宅建士講座のベストコース。
クレジットカードでの分割払いも可能。
月々 6,227円(12回分割)
更に、平成27年宅建士試験合格者に全額返金制度もあるようです。
2☆LEC(レック)東京リーガルマインド
「初学者コース」や「受験経験者コース(再チャレンジ)」など、利用者のニーズに応じた講座で分けられているのが特徴です。
・初学者コース
はじめて宅建士試験に挑戦する人向けの講座。
勉強をスタートする時期によって選べるコースが2通りあります。
「プレミアム合格フルコース(全74回)」
通信Web・音声DL・スマホ視聴可、模擬試験有 109,350円~
「パーフェクト合格フルコース(全54回)」
通信Web・音声DL・スマホ視聴可、模擬試験有 89,100円~
・再チャレンジ合格フルコース(全44回)
通信Web・音声DL・スマホ視聴可、模擬試験有 85,050円~
わたしは実際にLECのテキストと過去問集を使って宅建試験に一発合格しました。
けれど、通信講座を利用していたわけではありません。
完全に独学でやっていましたが、「実際に専任講師の講義などが聞けたらいいなぁ」という思いはずっとありました。
この通信講座では、あらかじめ決められたスケジュールに沿ってWeb講義を聴きながらテキストや過去問を進めていけるので、完全な独学に自信が無い方にはメリットが大きいかもしれません。
個人的な意見ではありますが、わたしの中ではLECが一番オススメです。
3☆TAC(タック)
こちらも学習する期間によってコースが分けられています。
・総合本科生SPlus~初学者対象~(全65回)
教室・個別DVD・教室+Web・個別DVD+Web通信・DVD通信 185,000円など
初学者にやさしい入門講義から始まり、基礎講義、まどめ講義などステップアップしていく学習方式となっています。
入門用レジュメから過去問集はもちろん、全国公開模擬試験などフルセットで付いているので、宅建試験合格に必要な全てがここに揃っています。
また教室講座からDVDやWeb通信を使った講座など多彩にあり、利用者の環境によって選べる、かゆいところに手が届く内容となっています。
ゆっくりと時間をかけて勉強したい人から、短期間で絶対に合格したい人まで、弱点を克服しながら強固な知識が身に付く初心者にとって安心・万全の試験対策コースなどがあります。
http://www.tac-school.co.jp/kouza_takken
4☆大原法律専門学校
「本気なったら、おおはら~♪」のCMで有名な、「資格の大原」 です。
上記のスクールと同じく、初学者から再チャレンジの人まで全ての人に対応したカリキュラムがあります。
大原独自のオリジナル教材によって、インプットから確実に得点できるアウトプットまでをフォローした内容となっています。
「完全合格週2コース・入門パック」など、無理のないシュケジュールで組まれた学習方式によって安心感のある勉強ができるようですね。
あまりクセが強すぎず、比較的万人受けするような教材、というのが特徴のようです。
http://www.o-hara.ac.jp/best/takken/
5☆日建学院
書店の宅建資格コーナーでよく目にするのが日建学院の宅建テキストや過去問集。
やはり有名どころですね。
初学者・経験者どちらにも対応した、「直前攻略コース 50,000円」から、がっつり学習したい人向けの「スーパー本科コース 250,000円」など、きめ細やかなコースに分かれています。
わたしが宅建士資格の勉強をしていたときも、「日建の教材で合格した!」 という声をネットでちらほら見かけていました。
やはりここもWeb通信講義などがあるので、自宅にいながら専任講師の解説を聴くことができます。
パーソナルアドバイザーによるメンタルサポートなどもあるようですよ。サポート体制が強力なイメージがありますね。
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/
6☆U-CAN(ユーキャン)
通信教育と言えばこれ! のユーキャン。
ドラッグストアや食料品スーパーなど、どこにでもユーキャンのカタログが置かれているような気がします。
「ユーキャンのテキストは見やすい!」 というのをよく聞きます。初学者にとってはとても評価が高いようですね。
他のスクールに比べると講座の費用も一番安いのが特徴です。
けれど事実上、完全な独学となるため、自分との闘いでもあります。
「宅建士試験に挑戦してみたい!」という人にはちょうど良い教材かもしれません。
わたしも実際にユーキャンのテキストを読んだことがありますが、内容がやさしくとっつきやすいので、民法などの知識が全く無い人でもすんなりと入りこめるでしょう。
ただ、ひとつ注意点があります。
ユーキャンの通信講座は、一方的に教材セットが送られてくるだけで、「ああしなさい」「こうしなさい」という指標と言うか、具体的な勉強の指示などはありません。
あくまでも、「宅建試験合格に必要なものは全て揃えた。あとはあなたが頑張るだけだ!」というスタンスなので、学習スケジュールなどは自分で組んでいく必要があります。
「事実上、完全な独学」というのはそういう理由からです。
とはいえ、ユーキャンの教材は初学者にわかりやすく作られているし、お膳立てしてくれた物を使って勉強をするだけなので、自分の生活リズムに合わせて気楽に学習できるのは大きなメリットと言えるでしょう。強迫観念みたいなものが無いので、わりとストレスフリーな感じで宅建試験に合格できるかもしれません。
用意されている中間テストなどをこなしてユーキャンのセンターに送ると、専任講師がしっかりと添削してくれます。模擬試験などもちゃんと用意されているので、教材自体はかなり質が良くコストパフォーマンスに優れています。
いかがでしたか?
どの通信講座が良いのか悩みますよね。
ぜひ各スクールのWebサイトをご覧になって、しっかりと吟味されてみてください。
どの講座にしようか悩むのもけっこう楽しいですよ。
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